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女子フィギュアスケート シングル in ソチ
真央ちゃんのフリー、こんなにも心震える演技をするなんて。ほんとに素晴らしかった。
前日の最終滑走でのショートプログラムでまさかのミスの連続。
4年間、オリンピックのために必死で頑張ってきた姿を見てきただけに、
なんと言っていいのか言葉が見つからなかった。
でも今日はラフマニノフにのせた鬼気迫る素晴らしい演技。
全てのジャンプを終えてのストレートラインステップのとき、私は呼吸をしていただろうか。
そのくらい息を詰めて見ていて、そして最後に天を振り仰いだ時に真央ちゃんの目から大粒の涙が。

よがっだー!(T-T)
真央ちゃん、素晴らしいよっ!こんな真央ちゃんの演技を見ることができてほんとに嬉しい!
おめでとう!ううっ!

興奮でここ連日の寝不足状態でも一気に目が覚めた(笑)
結局この日も最終滑走のキムヨナまで見ていた。

特に最終グループは、さすがオリンピックという感じで皆素晴らしい演技だった。
その中でも私が心奪われたのは、イタリアのコストナー。

ショートのアヴェマリアは何とも神々しかったし、
フリーのボレロも、スケートであることを忘れるほど、優雅でアーティスティック。
ジャンプも、「ジャンプしてますっ」って感じがなく、あの独特のリズムを体全体で刻んでいる感じ。
あっという間に終わってしまって。。もう少し見続けたかった。
この演技が終わったときに、「ああ、コストナーが金だ」って思ったくらい。

こういう演技がやはり見たいのだな、私は。
だから男子は今でも断然大ちゃんなのだ。
さて話を女子に戻そう。

ロシアのリプニツカヤは残念ながらいくつかミスしてしまった。
でも団体のときに演じたフリーが素晴らしくて、私はリプニツカヤを好きになってしまった。
次のオリンピックで成熟した演技を見るのが楽しみでならない。

金をとったロシアのソトニコワ。
彼女も五輪前半はリプニツカヤの陰に隠れてしまって辛い思いをしたかもしれないが、
その思いを解き放つような演技。スピードや演技の勢いというものは一番あったかもしれない。
技術点はともかく、演技構成点が出すぎな気もするけど(笑)

そしてキムヨナ。
やはり王者って感じがするなー、この人は。
勢いというものは、確かにバンクーバーの方があったかもしれないが、
今回は大人になった分、よりゆったりと優雅に演技して、それもとても素敵だった。
ただどこか達観した感じというか、一歩引いた雰囲気を本人から感じた。
無事に演技を終えてほっとしているというか。
オリンピックへのモチベーションを保つのは、大変だったかもしれない。

もう引退しちゃうのか。。もっと見たかったけど、体もかなり痛めてるし、
自国の期待を一身に背負う立場からもう解放してあげたい気もするな。
(真央ちゃんも同じか。。)

なにはともあれ、これぞオリンピック!の女子フィギュアでした。
メダルの有無や色に関係なく、心に残る演技がいくつも見られたことに感謝。
真央ちゃん、ほんとに素敵な演技をありがとう。
織田くん、きっと今日も号泣してるよ。







 
posted by: かーみっと | スポーツ | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) |