今年は12/29、30に参加。
それぞれ別の立ち位置で聴こうと思っていたのだけど、29日の立ち位置で見聴きしたプレイがとんでもなく自分に響いてしまって、二日ともほぼ同じ位置で聴いてしまった。
場所は公平さんのほぼ正面で、前から数列目。
ここにいると、機材の関係なのか、全ての音が強く響いてきた。
一曲目のインストから、掴まれた。
ライブ始まりのインストでこんなにかっこよく構成された曲、最近あったかな?
それに機材の位置関係だけではないような、公平さんのロックな感じがいつも以上に強く感じて、、かっこよかった。
バンマスとして一歩引いた公平さんの姿はこれまでよく見てきたけど、今回は「出るところは出る」みたいな。
いや、本人はそんなつもりないかもしれないけど、勝手にそう感じてしまった。
そのくらい、熱量を感じさせる曲が多かった。
特に山口富士夫さんにささげられた村八分の「夢うつつ」
これは、、、凄かった。別世界にひきずりこまれた。
以前、山口富士夫さんが亡くなられた直後くらいのチャボさんのライブで
昔の山口さんのやんちゃエピソードと、その15年後のエピソードを話してくれていたけど、
その時を思い出しながら笑って話すチャボさんの目はとても優しくて。
今年はこの曲があったから、「今夜R&Bを・・」の演奏がなかったけど十分だ。
久々に聴く「真冬の熱帯夜」、今年の漢字"輪"がピンとこないと歌っていた「yes we can 2013」
そして本編中盤の「ミュージック」で大爆発。
なぜ、この曲は来るとわかっていてもこんなに盛り上がってしまうのか。名曲!
そこから「Get Back」という王道リレー!
いやー、もう終盤?くらいな印象。
そこに包み込むような「Are you alright?」今年も暮れてくよ、、
本編ラストは「ゆく歳くる歳」でロックに締める。
アンコールでは恒例のグッズ宣伝コーナーでスタート。
最終日は林ワタルさんもステージにあげられて宣伝させられてた(笑)
林さん、今年のLIVEは2013年盤として一枚で出してほしいです。
Tシャツも公平さん以外、皆さん着用。ネコがいい感じです。
余談だけど、公平さんの今年の衣装、かっこよかった。。
個人的には今まで見た衣装の中で一番お気に入りかも。
三浦さん、写真多めにお願いします(笑)
このアンコールで新曲を披露した。
ひとつは”足りない足りない〜”と歌う曲。何が足りないのかもはや思い出せない(苦笑)
ボ・ディドリーっぽく、みたいなことを言っていたかな。。
もうひとつはビルボードでも披露された「歩く」という曲
「今日を歩く、歩いてく」「誰に何を手渡され、何を手渡していくのか」
紆余曲折ありつつも、第一線を走り続けてきた麗蘭だからこそ、これらの歌詞も響く。
若いメンバーと交流する機会が増えているのも、わかる気がしてくる。
締めにふさわしい曲かもしれない。
最終日にいつも披露される「年の瀬」。
でも今年はメンバー紹介ソングの「ミステリー」が先に演奏されたので、
あれ、今年はないのかな?と思ったけど、無事披露されました。
ここの電報紹介のところで、「今年はもう一通電報が届いています。。」と
チャボさん、しゃべりだして、何新たな展開!とワクワク。
「初出場おめでとう、泉谷しげる様。。」
「間違えんなよ、ヘマすんなよ。。」みたいに続いてもう会場大爆笑!
いや、ほんと"笑いはクスリ♪"です。
いい締めになりました。2014年もいい年になりそうです。
*余談
最終日はアンコールに入ってから、近くで立て続けに二人倒れてしまった。
すぐお二人とも気を取り戻したのでよかったけど、、会場のキャパを超えすぎているのかな。
メンバーもとてもお二人のこと気にしてくれていました。
SET LIST(順番は自信なし)
インスト |
lalala |
清掃のうた |
all my loving |
ホットシチュー |
ハハハ |
太陽のシェリー |
夢うつつ |
真冬の熱帯夜 |
yes we can |
ミュージック |
get back |
are you alright |
ゆく歳くる歳 |
|
ブルースイン回転木馬 |
新曲(足りない) |
hello good bye |
歩く |
ミステリー |
年の瀬 |