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麗蘭・磔磔 VOL.20 2012.12.29&302012.12.31 Monday
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今年もいってきました磔磔。
29日は整理番号のおかげで最前列!!しかもほぼど真ん中。
ど真ん中って、首を左右に振らないと4人を見渡せず忙しいのだけど、麗と蘭が真ん中に寄って一緒に弾くところを見られるのでやはり最高の席!
一方30日は整理番号も悪かったので全くステージが見えなかったけど、まあ昨日堪能したからよし。音楽に専念しました。
演奏自体は29日は空中分解気味なところもありましたが(苦笑)、30日はよかったです!”chaboさん、今日はいいテイクがとれてますよ”って公平さんが言ったかと思えば、チャボさんもライブ序盤に”今日のテイクが多いと思う”って少し恥ずかしそうに言ってましたから(笑)(ライブ盤CDの録音のことです)
曲は、ここ数年のライブタイトルになった「泣いてたまるか」「Love Love Love」「ゆく歳くる歳」をやってくれたり(嬉しい!)、新曲「come on music lover(公平ボーカル)」「尻切れとんぼのブルース」「太陽賛歌」、古いところからは「クッキーと紅茶」、最近定番になりつつある「Hey Hey Its alright」。
オバマ大統領が再選されたニュースを見て、公平さんがチャボさんに「あと4年、Yes We Canできますよ」って言ったというMCでファンキーに演奏。
そして「ミュージック」がラストでなく中盤に演奏されたのも新鮮な驚き。
本編ラストは今年日本で滞在中に亡くなったドナルドダックダンに捧げる「今夜R&Bを。。。」
アンコールは「Blue Blue」ではじまり、お決まりの”王・王・長島”コールに加えて、”王・王・松井(前日に引退発表)”をはさんだりした。
もう1曲公平が唄ってくれる〜ってんで、「麗しのクレイジーホース」。
これは公平さんのソロアルバムからですが、バンドで聴いてもかっこいい。
カバーの「Are you alright?」「Hello Good bye」と続くともう本当に年末の磔磔。。。
「Get Back」「年の瀬(最終日のみ)」「ミステリー」で締めくくられた。
ああ、やっぱり麗蘭はいいな。もっとライブやってほしいな。
*旅の記録
29日:市内をぶらぶら。六角堂には愛らしいお地蔵さんや白鳥がいた。
池坊発祥の地だったとは!池坊を長年習っておきながら(会社の部活でしたが)知らなかった。。
30日:結構激しめの雨。そんな中、銀閣寺へ向かう。
修学旅行以来ではないかと思うけど、こんなにモダンな寺社だったとは。素敵。
しかし銀閣までの道のりは完全に観光地化しているなー。
夕方は蕎麦屋で衣笠丼をいただく。振りかける山椒も美味しい。
31日:市内の祇園・三条周辺をぶらぶら。山椒を購入。昼はおいしいピザ屋にて。
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フリー"道化師" 高橋大輔 2012.12.22 全日本選手権2012.12.22 Saturday
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久しぶりにフィギュアスケートで凄い演技を見た。震えた。
それが2012年暮れに行われた全日本選手権での高橋大輔のフリー”道化師”。
演技終了後の会場の総立ち状況を見ても、みんな同じような気持ちだったんじゃないかな。
録画リピートでもう一回みたけど、また涙してしまった。。
総合ではショートの得点差が大きかったため羽生くんに優勝を持って行かれたのだけど、高橋くんのフリーの演技を見終わった時点で私はもう感動してしまっていて、その後の羽生君の演技を見終えて、これは逆転だと確信していた。
だから羽生君のスコアが出たときには、あれ?と肩透かしを受けたような。
まあ、4回転がひとつ回転不足をとられたので仕方なかったのかもしれないけど。
これと同じような感動を覚えたのが、バンクーバーオリンピックのときのやはり高橋大輔のフリー”道”。
4回転こそ失敗したものの、その後の演技に魅了され、最後のストレートラインステップでは泣けてきたのだった。
このときはショートの”EYE”も素晴らしくかっこよいプログラムだったし、エキシビションの”ラブレター”もしっとりして素敵だったんだよなぁ。。しみじみ。
世界の選手を見渡しても、ここまで演技で魅せてくれる選手ってそういない。
(あ、鈴木明子さんは好きです)
数年前までは、「エロく演技します!」とかお気楽発言をしていた(笑)高橋くんだけど、
ここ数年は本当にアーティストになったなと思う。顔つきも昔とは全く違うし、何よりも心から謙虚な人な気がする。
羽生くんは昨シーズンのフリーに続いて、今シーズンのショートがよい。
あの若さで凄いと思う。震災の経験が彼を数倍もの速さで成長させている気がする。
ソチオリンピックでは優勝争いを展開する二人だと思うけど、私はやはり高橋くんに金をとってほしい。いいじゃん羽生くんはまだ先があるし。
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