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2008/12/30 麗蘭「継続は力なり。」・・・ってか。 at 京都磔磔
 
2年ぶりに聴く4人揃ったバンドでの麗蘭ライブ。
初日は12/22の渋谷で、久しぶりにギターを弾きまくる公平さんを見て
か、かっこいい〜!と改めて惚れなおしていた。
思えば私が公平さんに惚れたきっかけも、ここ渋谷o-eastだったっけ。。
一方、チャボさんは、今一つノリ切れていないような、、
言葉どおり公開リハーサルみたいな印象を実はうけてしまっていた。
 
磔磔いけば変わるのかな。そんな思いを抱いて京都へ。今年は29,30に参戦。
29は一人で参加。後方で見ていたが、やはり東京より断然盛り上がっている。
さすが磔磔。この日はパジャマ話が印象深い(笑)
 
そして30最終日。二度とこんないい場所では見られないというくらいの場所を確保。
ステージと最前列の間に腰の高さ程度の机が並べてあるなんて知りませんでした。
疲れたら少しよっかかれます。
エフェクターもあんなにたくさんある!すご〜い。何が何だかわからないけど。
ギターって、両手だけじゃなく足もフル活用なんだと改めて実感。深い〜。
 
ライブも近づきギターチェックがはじまると、目の前の機材から爆音が!
振動でドラムがかしゃかしゃいってます。
うわ、、やっぱり最前列ってスゴイな。。鼓膜耐えられるかしら?なんて心配も。
そして「波路はるかに」とともにメンバー登場。
うわ、、、近い近い!気分はもう高揚しまくりです!!
 
「麗蘭のテーマ」からファンクアレンジの「ミッドナイト・ブギ」へ。
公平さんのファンク、最っ高にかっこいいです^^自然と頭が揺れてきます。
おニューのアポロニアもパワフルに鳴ってる〜。
理性は完全にふっとんだけど、鼓膜はどうやら大丈夫。
 
「Simple Love Song」からメンフィス調にアレンジしたという「Good Time」
チャボさんのソロのイントロもホットでいい感じ♪
俺もスティーブに改名しようとか言うチャボさん。
会場からも「スティーブ!」なんて声が飛び、公平さんも便乗(笑)
でも何度か言われてるうちに「やっぱチャボでいいや」って。
 
曲が終わって「熱い〜」といいはじめたチャボさん。
あれ?これってもしかして次はあの曲やってくれる?
公平さんもあのペイントのギターに持ち替えて、、チャボさんのあのカッコいいイントロが。
期待どおり「真冬の熱帯夜」!
私はこの曲、ロック馬鹿のDVDで聴いただけでしたが、スゴイっ魅入るわ〜。
このギター、やはりヘビーでカッコいいなぁ。
エフェクターで音を変えてジュイーンと鳴り続ける間奏も好き。
 
これ、最前列で聞いたらギターはもちろん、ベースやドラムもかなりココロ奪われます。
他の曲もそうなんだけど、特にベースは後ろで聞くのとかなり違って聞こえます。
LIVE CDもベースが効いてるといいなぁ。断然カッコイイから。
 
順番は覚えてないけど、「Blue Blue」も磔磔ならではの盛り上がり。
「お前の声が聴きたい、お前の元気な声が」って言われたら、オーオーイェーイェー
言うでしょ、もう。あげくの果てに「oh oh 長島!」だって。ウケた、これは。
 
あと「回転木馬(?)」もギタリスト公平さんに魅せられました。凝視ですよ凝視。
 
ライブの途中にはチャボさんが腰掛けて、「顔」「As Tears go by」「真夜中のカウボーイ」
などを披露。開演前にもオリジナルの「As Tears go by」がかかっていたらしいんですが、
水島オーナーは演奏ラインナップにこの曲が組み込まれていることは知らなかったらしく、
チャボさんは「俺と水島は赤い糸でつながっている」って言ってましたね。

 
去年を境に「時代は変わる」の演奏がなくなった。いろいろなことがありすぎて辛くて
パワーを使うというか、歌いきれないというようなことを言っていたと思います。
確かに1年を振りかえって歌詞を書いているだけで、魂がすり減ってしまいそう。。
ただアメリカの次期大統領にオバマが選出されたことに、チャボさんはやはり期待していました。
 
キング牧師の「I have a dream」を彷彿とさせるオバマの放ったあのフレーズ。
「Yes we can」
アラン・トゥーサンがこのタイトルの曲を書いていた、きっとオバマもこの曲を知っていたんだ、
とチャボさんは語り、俺たちも同じタイトルで新曲作った!と両手を挙げます。
これも公平さんのファンクっぽいギターがキマりまくっていて印象的でした。
(このときかな?ペダル(おそらくあれがワウってもの)を踏みつづけていたのも)
 
そうそう、忘れてはいけない「あこがれのサザンマン」。
この曲で二人が真ん中に寄るであろうことを想定して、今回の位置取りを決めたのですが、
やはり目の前であのギターの応酬を見せられたら、完全にノックアウト。
 
そして「今夜R&Bを」
会場の雰囲気を一度クールダウンさせつつ、独自の世界に惹き込んでくれる名曲。
2年前の磔磔ライブで加わったJブラウンのフレーズも健在。
 
本編ラストは「ミュージック」
バナナイエローのカメルーンを使うのは、今回はこの曲が初めてなような。。
昨年のアコギバージョンのミュージックは個人的にはあまり好みではなかったので、
カッティング炸裂のこのバージョンが聞けて喜び2倍です!
 
最終日なこともあってか、公平さんが目の前の机に飛び乗ってきたときには、
ミーハー気分も大爆発。あやうくタッチしたい衝動に駆られるが我慢我慢。
去年はチャボさんが真横で弾いてたし、今年は目の前で公平さんが。。
神様、本当にありがとう。この一年仕事頑張ってきてよかった。くー(泣)
 
アンコールを待つ時間も余韻に浸ります。
そして再登場。最終日恒例のkohey cameraによる会場撮影。
ピースと言われ、みんなでピースサイン。
しばし各自の宣伝タイムが設けられました。
早川さんのしゃべりってちょっとツボなんですよね〜。(笑)
HAYAKAWAという自身のバンドのアルバムを宣伝しておりましたが、
早川さんのベースと北澤さんのドラムだけの曲があるそうで、
「ギターを弾けば君も麗蘭になれる!」と言うておりましたよ。
 
「ハーレムシャッフル」で会場を一体化させて、「Get Back」へ。
この日のテンポは抜群に感じました。
 
「Are you alright」カバーなのだけど、一つ一つ語りかけてくるようなチャボさんの唄。
メロディーがシンプルだけに歌詞が響く。
個人的には今年は本当にがむしゃらに走り続けるしかなく、たちどまって自身を振りかえる
余裕もなかった。「君はそこにいるかい?」と聞かれたら答えに窮してしまいそう。
はっきりとは歌詞を覚えていないんだけど、その唄のもつ圧倒的な包容力に感服です。

「Hello Good-bye」では12弦のギターの響きとともに年末を実感。
世界中がこんな状況なときこそ人間の真の価値が問われるのかも。
自分を見失わないようにしないと。

最終日だけのおまけ「年の瀬」
途中チャボさんのあのコメントと除夜の鐘ギターで爆笑を誘いつつ、
今年も暮れるんだな、と心の中で一緒に歌い、メンバー紹介の「ミステリー」で締めくくり。
メンバーを見送ると会場には「Are You Alright」が。。。
今年も終わりか、、例年に比べてあたたかな京都の夜はふけていきました。
posted by: かーみっと | 麗蘭 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |