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11/25 ピアノ・ピアノ・ピアノ マラソンコンサート atリリア音楽ホール
朝から晩まで3部構成で計6人のピアニストが演奏していくコンサート。
どっちかというと駅伝コンサートかな?
この2部に今こっそり応援している北村朋幹さんが出演ということで、行ってきました。

●2部前半(北村朋幹)
ラヴェル:前奏曲
ラヴェル-シャルロ:マ・メール・ロア
モーツァルト:ピアノソナタ第9番ニ長調K.311
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

このラインナップ見たときに、彼のラヴェル聴きたい!って思いましたね。
そしてやはり音が美しかった〜。水面がキラキラと輝いているような、噴水から優しく
溢れ出る水の粒のような繊細な音です。
途中、楽章間で拍手した方がいらして、その方に向かって会釈した北村くん。
その対応に思わず心の中で拍手しちゃいました。

クラシックでは楽章間で拍手はしない、というのがマナーらしいんですが、
それを知らずに拍手する人はいて当然と思います。
それに、今の楽章の演奏があまりに素晴らしくて思わず拍手しちゃったなんて、
素敵なことですよね?
もちろん拍手した本人だって「あれ?自分だけだ。。しちゃいけないのかな」って思って
次回から少し気遣うはずですから、何も目くじらたてる必要もないかと。
だからこそ、今日の北村くんの対応は、ちょっと嬉しかったです。
彼は自分の感性だけでなく人の感性を、とても大切にするんだなって。

曲はかわってモーツァルト。聴いているうちにα波が出たのか、第2楽章で少しうとうと
してしまいました、ゴメンナサイ。しかしよく指がまわりますね。
聴いているとピアノ以外に木管やフルートの音が聞こえてくるような気がするから不思議。
ギターでいうなら押尾コータローさんかな(笑)

最後の「亡き王女〜」は私も大好きな曲ですが、オケバージョンしか聴いたことがなくて。
でもこれも様々な音が感じられました。ハープのところはピアノソロでどう演奏するの?
そうきたか〜っ!(← 一人で興奮)。彼のラヴェルはやはりいいなぁ。

アンコールは、チャイコフスキーのくるみ割り人形より「こんぺいとうの踊り」でした。
これもとても雰囲気ありました。もうクリスマスはすぐそこなんですねー。

バレエ音楽が今回は多かったのですが、彼の表現力ならこういうの合っているかも。
フィギュアスケートの音楽を生で弾くとかもいいんじゃないかな(笑)


後半では第一線で演奏している野原みどりさんが登場しました。
たぶん同じピアノを使っていたと思うんですが、全く違う音でした。
迫力というかダイナミックさがありましたね。
でも私は北村くんの奏でる音の方が断然好みですが。

北村くんはこの後、オケと一緒に協奏曲をやるみたいですが、オケとやるからには
今日みたいな音量じゃなくダイナミックな弾き方をするんだろうか?
そのあたりも気になるので、都合があえばぜひ聞きに行きたいと思います。

*この後の出演予定はこちらをご参照ください。
上記に記載のないものも下記に列挙しました。
12/18(火)フレッシュ名曲キャンペーンコンサート
3/29(土)北村朋幹ピアノリサイタル
posted by: かーみっと | 北村朋幹 | 00:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
やっと土曜日
ここんとこ心待ちにしている、土曜の23:10より放送中のドラマ「SP」
原案・脚本を担当するのは「GO」などの作品を執筆した金城一紀。
そして主演の岡田准一もこの作品の企画段階から参加し、並々ならぬ意気込みと聞く。

岡田くんはもちろん、堤真一や北村有起哉など、舞台をメインに活躍中の俳優陣もいい。
映像や音楽も、非常にいい緊張感を演出している。
いい作品を作ろう!と現場が一体化している感じがよく伝わってくるドラマです。

相当たくさんのプロットを金城さんは書き上げているそうで、シリーズ2とか映画とかに
展開していく可能性もありらしいが、それを読んで妙に納得。
だってドラマで放送するようなストーリーを超越しているような気がしたからです。
とても1時間枠(正確には45分枠)で書ききれる話ではないし、場面を丁寧に描いてある
から、何回かに分割して放送されているんですよ。
だから「つづく」なんて番組エンドに表示されると「キーッ!」みたいな(苦笑)

ということで、待ちに待った1週間。やっと今夜見られますわ。。
今ワタクシ的にはイチオシのドラマです。
posted by: かーみっと | ドラマ | 16:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
11/19 マリスヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 atサントリーホール
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」Op.30
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68


11/17の感動を胸にやってきた今日の公演。
ブラームス1番は、これまでにCDではたくさん聞いてきました。
ジュリーニ・フルトヴェングラー・ミュンシュ等(ちなみにこの中ではジュリーニが好みです)

さて前半の交響詩。出だしを聞いて「この曲だったのか!」とビックリ。
(すみませんねぇ、クラシック素人なもんで)
何で聞いたことがあったのかしら・・・と後で調べたら、映画「2001年宇宙の旅」で
使われていたそうです。いやホント宇宙っぽい音楽ですよ。
宇宙っぽくて複雑で、好みの曲ではありませんが(笑)、それなりに楽しみまして、
いよいよ後半のブラームス。

ドイツっぽく重厚な感じで来るのかと予測していましたが、予想より軽い感じできました。
統制をとった演奏というよりも「今日はこれを試してみようか」と冒険してるかも?
なんて感じがしたくらいです。どこが?と聞かれると難しいですが。

第3楽章は、かなりテンポが速いように感じました。演奏者はかなり大変なんじゃないかな。
そして間髪入れずに最終楽章へ。弦や金管はもちろん、オーボエ・フルートも熱演。

きっと幾度も演奏してきたブラームス。
だからこそ、凝り固まったものにしないよう、いろいろ新しい息吹を注入してるのかな。
そんな風にも感じました。

パンフレットにあったヤンソンスのインタビューには、
「人間は過去へのノスタルジーでは生きていけない。現実の中でベストを尽くさないと」
「人生の経験が直接的に・間接的に影響して深まるのが音楽。楽譜どおりの再現でなく
表現することが大切。だから同じ曲でも演奏のたびに発見があり、これが醍醐味です」
という一節がありました。

また次聞くときは、少し違う感じで聞かせてくれそうです。
来年も来てほしいなぁ。
アンコール
posted by: かーみっと | classics | 11:58 | comments(2) | trackbacks(0) |
11/17 マリスヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団 atミューザ川崎
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調作品26(ソリスト:サラ・チャン)
マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調

今年どうしても聴いておきたかったコンサートの一つです。
昨年ヤンソンスが指揮するコンセルトヘボウのコンサートを聴いて大感動してしまったんです。
ヤンソンスは、コンセルトヘボウの他、バイエルン放送響でもメインの指揮者です。
今年はそのバイエルン放送響と共に来日したというわけです。

ドイツオケということで、ブラームス1番を聴いてみたくて、サントリーホールは押さえ
ましたが、せっかくだから他の曲も聴いてみたい、と追加で押さえたのがこの公演。
会場は、昨年と同じミューザ川崎。そして座席も昨年と同じような位置でした。
指揮者の顔がよく見えてオケの一員になったような気分になるんです。
今年もまたその指揮に魅せられてしまったなぁ。。。

前半のブルッフのソリスト、サラ・チャンの演奏もよかった。
ぐっとためて爆発する瞬間はドレスを蹴り上げ、弓を振り上げています。
見ているこちらも力が入ります。またオケも素晴らしい。
第1楽章だったかな、弦がドラマチックな旋律をフォルテッシモ(かなぁ。。)で奏でる
ところは鳥肌が立ちました。そして私も聞いたことのあった有名な第3楽章でフィナーレ。
拍手はやまず、ソリストは何度も舞台に呼び戻されていました。

休憩をはさんで後半のマーラー。
これまで私はマーラーは何となく避けてきたのでほとんど聞いたことはなかったし、実際
聴いてみて、一度で気に入るというような親しみやすい構成ではないと改めて認識。
でもただ、とにかく圧倒されたのでした。
第一楽章は、トランペットのファンファーレで始まる葬送行進曲。
ここから第3楽章までは重厚なトーンで、ヤンソンスの指揮が周囲を別世界にまきこんで
いきます。オケの演奏に魂が宿っているという感じです。
ヤンソンスは団員に対しても「今のいいよ!」って感じでウィンクしてたりするんですよ。
聴いているこちらも尋常じゃなく集中してしまい、コンサート後には頭痛がしたほどでした。
ホルンもとても優しく響いてたな。。。
楽章が終わるごとに、ヤンソンスは滴り落ちる汗をハンカチで拭きます。
(こんな激しい汗は、この曲の時だけでした)
そして第4楽章から最終楽章ではハープをまじえた天上の音にうっとり。
オーボエの音色、やっぱり私好きだなぁ。。

会場も大拍手で、団員が全員退場するまで拍手は続きました。
この日のアンコールは一切ありませんでしたが、その分本演奏に全力を注いだ、そう考え
させるほどの熱演でした。
マーラーのCD、聞かなくっちゃ!
posted by: かーみっと | classics | 11:44 | comments(0) | trackbacks(1) |
P.S.元気です
昔、「優駿」という雑誌にこんなタイトルのコーナーがあったような気がする。。

それはさておき、先日骨折して入院中の父は年齢のわりにかなりの回復ぶりを見せています。
食事は自分でとれるようになったし、リハビリも意欲的に挑戦しているみたいで。
今までは毎日病院に通っていたけど、もうそこまで心配する必要もなさそうです。
というわけで、私も今日から通常勤務に戻りました。
ご心配下さった皆様、ありがとうございました!

でも退院してからの方がいろいろ大変かもなぁ。。ま、近くなったら考えましょ。

さて、P.S.をひっくりかえしてドラマ「SP」。ハマっています。
丁寧な作りの分、話の進みが遅くて「こ、今週はそこで終わりですか・・・」って感じです。
あと一週間が長いな。。。

他にも書きたいことはたくさんあるんです。
土曜と今日、たて続けにいった、マリスヤンソンス&バイエルン放送交響楽団のコンサートとか。
戦場ジャーナリストを特集したドキュメンタリーとか。
でも後者は書き上げた途端にパソコンの電源が落ちたので、書かないほうがいいのかも(笑)
コンサートの方はいつかアップできるように頑張ります。
とても素晴らしいコンサートだったから。
posted by: かーみっと | 日常 | 23:43 | comments(3) | trackbacks(0) |
10/14放送 名門に生まれるということ
「とんがって生きたいの。でもとんがって生きていくのを皆が止めるの。だから悩んでいる」
番組は海老蔵のこのセリフから始まりました。

今、何かとお騒がせな第11代市川海老蔵。
彼に密着したドキュメントで、幼少の頃の映像も織り込んだものとなっていました。
名門の重圧に押しつぶされそうになって自暴自棄になっていた思春期。
振り返ると人を傷つけていた、といいます。自分は凶器だったと。
そんな時映像で出会った祖父11代目団十郎の格好よさ。
こんな役者がいる歌舞伎なら、やってみる価値があると思ったそうです。
でも、それを目指してもすぐに身につくようなものではなく。苦労しています。

「歌舞伎の先輩達は一桁の歳の頃から歌舞伎を愛していらっしゃる。
自分は今歌舞伎をようやく愛せる。だから僕はだめです。
でもだからこそひっくり返せる力をもってる。。。と思いたい、無理だけど(笑)」
コレは海老蔵らしくて笑いました。
コンプレックスと、生意気ぶりと、天真爛漫さが凝縮されてましたからね。

番組では父と海老蔵の衝突シーンもありました。
新しいことにトライしたい海老蔵と、伝統をないがしろにしてはいけないという父。
確かに若いうちは新しいことにトライしたいと思います。そしてその気持ちはとても大事で。
彼なりに歌舞伎というものを追求しているんですよね。

ただ、伝統というものに何の意味もないわけではないんですよね。
例えば「何故先代はこういう型を作ったのか・・?」って考えることで見えてくるものって
きっとあるのではないかと。一見無意味に見える型でも何かね。
そういう作業を省略するな、と父は言っているんじゃないかな。と個人的には思います。
特にお父さんは早いうちに先代をなくして、相当苦労されてここまで来ていますから。


彼はいろいろ型破りなんだけど、若いうちはこのくらいでもアリかな〜と最近思います。
若いうちから小さくまとまっちゃうと、、、ね。。多いに苦悩してちょうだいっ(笑)
うーん、私も年をとったのかも。。もちろん自分のダンナがここまで奔放でも困りますが、
役者ですから、ええ。

最近、一人の人間がメディアにとりあげられて総攻撃を浴びせられたりしがちですけど、
なんかいつから皆そんなにヒステリックになっちゃったの?て時々心配になります。
海老蔵にはこれからも、そんな風潮を鼻で笑って欲しいものです。
posted by: かーみっと | ドキュメンタリー | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドラマ「SP」が面白い!
昨夜から始まったフジテレビ系列のドラマ「SP」が面白いです!
V6の岡田准一と堤真一が2枚看板主役って感じで、すごくよかったなー。
予告からして面白そうだったんですが、ハラハラドキドキさせてくれます。

今後岡田くんのアクションも見物ではないかと。
彼が昔、V6の看板番組で様々なことに挑戦しているのを見たことがあります。
一番驚いたのは、空中ブランコを1週間以上特訓してやってのけたことです。
手の皮がむけていたと思うんですが、V6の中でもこの子はずば抜けているなーと感心しました。
木更津キャッツアイのぶっさんのようなコミカルな役も巧いし。

堤さんはドラマの中では
「東大卒なのにキャリア官僚として入らずに現場に出るために一般採用で入った」
という設定になっています。ですから上層部との静かな闘いが注目ですね。

ただコマーシャルがやたらと多いのに辟易したけど。
もし興味をもっていただけたらぜひどうぞ〜。

SP 毎週土曜23:10〜 フジテレビ系列放送
posted by: かーみっと | ドラマ | 10:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
早起きは三文の得
今週は、かなり変則的な勤務をさせてもらった。
しかし時はちょうど月末月初。月で一番忙しい時期のため、半休ばかりもとれない。
ということで、朝早く出勤したり、用事が終わったら会社に戻る、ことで対応した。

さすがに疲労もあって風邪をひき、咳で菌をばらまいている。
そのせいか、風邪をひいている人が日に日に増えているような(苦笑)

私は朝早いのが苦手なのだが、今週早起きしてみて様々な発見があった。
家の近くの公園で年配の方々が集まって運動をしていたのだ。知らなかったな〜。
また家を出た6時40分頃というのは、この季節太陽がかなり低い位置にある。
その日の光がとっても優しいことにも気づいた。
更に会社の最寄駅をおりるといつもと変わらないくらいの人達がスーツを着て歩いていた。
結構みんな早くから出勤しているんだ。。そういえば電車も予想以上に混んでいたっけ。
8時頃、自分の働くフロアに着いてみると、さすがに人はまばら。
パソコンがたちあがるまで、買ったパンとコーヒーを食す。

ここから始業時間までの1時間。仕事が非常にはかどりました!
電話は全くかかってこないし、周辺にも人はいないし。
(通常、係あての電話は、ほとんど私がとるので、結構中断されるんですよ)

う〜ん、いいね〜、朝。起きられればだけど(笑)
しばらくは会社を1時間ほど早くあがらせてもらうので、時々早く出勤してみよっと。
posted by: かーみっと | 日常 | 10:19 | comments(2) | trackbacks(0) |
怒涛の一週間
先週木曜のライブの後、母から電話がかかってきました。
父が骨折して入院したというのです。翌日医師に状況説明をしてもらいました。
複雑骨折のため手術が必要、高齢者がこういう骨折をした場合には寝たきりになる可能性
もある、認知症と思われる傾向が見うけられる、ということでした。

なかなか衝撃的な内容でしたが、この時点では不思議と冷静に受け止めました。
父に会いにいくと、自分が病院にいるということを時折混乱する様子が見うけられました。
ああ、これが医師のいう傾向か。。。と少し納得。

しかし翌日会いにいくと、前日よりも一層混乱をきたしていました。
今親戚がきているからお茶を出して歓待しろ、とか幻覚を見ているようなんです。
一応、お茶を出すふりをしましたが(苦笑)
食事を口にしても飲みこめずにむせてしまうため、どんどんすぼんでいってしまう父を
見て、本当に今週いっぱいもつのだろうかと、さすがに不安になりました。
まだ親孝行しきれていないので旅だってもらっては困るのです、と誰とも無く心の中で
話し掛けてみたりしてね。

もう、ここからは父最優先の日々。
むせないよう首をおこして水や野菜ジュースを飲ませてみると「美味しい!」という。
これは嬉しかったな〜。また食事の内容が父の体勢では見えないため鏡を購入。
鏡に映った食事を見てもらいながら口に運びます。
(何が口に運ばれるのか、見えないと不安そうだったのです)
この頃には自分が病院にいるのだということを受け入れていて、ボケてはいないことが
わかり安心しました。一時混乱するもんなんだそうです。

父は入院や手術の経験がこれまで一度もないため、11/2に設定された手術に極度の不安を
覚えていて納得がいかないようでした。
本人が納得いかない状態で手術に入るのは私達もいやだったので、看護師さんに本人への
説明を依頼したところ、医師や看護師長がすぐにくみとってくれ、詳しい説明をしてくれました。
おかげで手術するしかないのだと父は納得してくれたのです。
また執刀医が父の目線までしゃがんで笑顔で説明してくれたので「いい先生だな」と思った
のだそうです。
(執刀医は常駐の医師ではないんだけど、わざわざ時間をさいて説明にきてくれたんですよ!)

そして11/2、予定通り手術となりました。
私達もストレッチャーにのせられた父を「行ってらっしゃ〜い」と軽い感じで見送ります。
そして16時すぎに部屋に帰ってきたストレッチャの上の父は、ほっとしたのか笑顔でした。
「長い麻酔だな〜と思っていたら手術終わりましたって言われてびっくりした」って
言ってたな(笑)
かなり饒舌でしたが、この日は水すら飲ませてはいけないので、疲れさせないよう早く
帰ることにしました。麻酔がきれたら痛みがあるだろうし麻酔の関係で幻覚を見るかも、
ということを伝えて私達は病室を後にしました。

我が家ではどちらかというと母の方が病弱で、父は入院すらしたことのない健康体。
母の疲れ度合いも観察しないとな。
幸い会社は今回の変則的な勤務にも協力的でした。ありがたいことです。
ただこれからのリハビリ次第では、会社に迷惑をかけるかもしれないので、熟考が必要。
ダンナはもちろん、ダンナ実家もすごく協力的で、私は精神的にかなり助かりました。

病室を出たのは17時すぎ。
ふと思ったのは「麗と蘭のライブに間に合ったなぁ」という親不孝な気持ちでした(笑)
(手術が11/2と聞いた時点で、音楽の師匠Naughty-Boyさんに後を託したのでした)
いいんだ、私にはまだ12月があるさ!

「鶴瓶のらくごも聞きたかったなぁ」(これは時間がなくて誰にも託せなかったチケット)
まあ、こんな親不孝な気持ちになれるのも父が無事に第一関門を突破したからこそ。
頑張りまっせ!(でもたまに弱音はくかも 笑)
posted by: かーみっと | 日常 | 12:18 | comments(9) | trackbacks(0) |