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10/25 大黒摩季とフレンズ 『青春ロック\(`0´)/ライブハウスツアー』 at 渋谷クラブクアトロ
大黒摩季(vo)、武部聡志(key)、土屋公平(g)、恩田快人(b)、真矢(dr.)

開演ぎりぎりに会場に到着。もう超満員です!
ま、前が見えない。。。いいかもう、音だけ聴くかぁと思っていましたが、メンバーが
ステージに登場してきて、ちらっと公平さんの姿とカメルーンが見えたら、やはり
ステージが見たくなってしまって、ライブの冒頭は必死に背伸びしてちら見でした(笑)
今年は公平さんのエレキの音って生で聴いてなかっただけに、もう「カッコイイ〜!」。
しかし途中で足がつりそうになって、やむなく会場の一番後ろのスペースに移動。
ここが意外と見えたんです。

摩季さん曰く、今回のテーマは「大人の開放」
最近大人も生きにくい世の中。テレビを見れば大人が頭を下げている。そんな様子を見た
子供たちも、子供のうちに楽しもう!と刹那的な生き方になっているのでは?
だから大人が上手に息抜きすることが大切だと思う!そして仕事して稼いだら使おう。
ってなわけで、大人が喜ぶ昔懐かしいヒット曲をコピーしてくれましたよ〜。
いいね〜、私も今の風潮おかしいと思うよ、糾弾するばかりのメディアも醜いっつーの。

まずはローリングストーンズの「サティスファクション」や佐野元春の「SOMEDAY」。
もちろん、サビは合唱です。

その後、ベストヒットUSAのオープニングテーマが流れまして(あのジャケットパタパタ
のところで流れる曲です)、会場右側にあるビジョンに小林克也さんがご登場!
そして克也さんからフレンズへリクエストしたのは、
ビートルズのアイドル時代の1曲と、アーチスト時代の1曲「I am the Walrus」でした。
そういえば克也さんこの時「フレンズメンバーの中には、かつて私がインタビューした方
もいます、その時はフーンって感じで愛想なかったけど(笑)」てなことを言ってまして、
その時にステージで手をあげている人がいましたね。ギターを持ってましたよ〜。

この流れで各メンバーのバンド時代の曲をコピーする、という企画になだれこみました!
LUNA SEAは、♪壊れそうなほど♪ってやつ。(タイトル失念)
ジュディマリは「そばかす」。そして公平さんは・・・?スライダーズ?と期待しましたが、
The 99 1/2時代の「Free Night」でした。一応摩季さんのリクエストって解説でしたが。
武部さんは皆のようにバンドに属していなかったので、バックで支えたユーミンの中から
「真夏の夜の夢」でした。

この後、年齢層高い人も楽しんでってことで「我がよき友よ」。
フレンズメンバーが各人1フレーズずつ唄ってました。その後かな?イントロ聞いて
個人的に懐かしさ大爆発の、レベッカの「フレンズ」。
く〜懐かしい。「フレンズ」と「MOON」は大好きだったよ〜。当然熱唱(←迷惑)。
ハーフポテトな俺たち〜、ヒデちゃん出世したなぁ〜と、どうでもいいことまで考える私。

その後、インターネットでリクエスト募集し、その中で最も多かった曲ということで、
山口百恵「プレイバックPART2」感激です!
♪今の言葉プレイバック、プレイバック♪の後に一瞬間を置いてギターのイントロ入れて、
もう一回♪バカにしないでよ♪って始まるじゃないですか、あのギターを公平さんが渾身の
力をこめて弾くんですよ、ちょっと感動ものでしたね。

その後は、リクエスト洋楽NO.1ということで、ヴァンヘイレンの「JUMP」
あの赤ちゃん天使のジャケットが脳裏に蘇ります。これと「PANAMA」はヒットしてたな。
JUMP!のところで軽く拳を振り上げてみたり、しちゃいました。

そしてアンコールでは、
「永遠の夢に向かって」そして「ら・ら・ら」を大合唱。
いや〜とっても楽しかった。摩季さんのトークもね、ライブ中とっても面白くて、よかった。
もう、この企画次も絶対行きますよっ!最後は大黒摩季ライブで必須らしい挨拶で。
おつかれちゃんっ!!
posted by: かーみっと | 土屋公平 | 11:04 | comments(2) | trackbacks(0) |
麗蘭「1+1 ONE PLUS ONE」
月曜日は日帰りで神戸に出張だった。
前の週の木曜に急に決まった予定だったので、日曜の予定は外せず、日帰りとなった。
ああ〜、もっと前に決まってれば京都に前泊したのにっ!!
(って何しにいくのか、私。仕事は?)

かなりブルーでしたが、そんな私を慰めるように日曜に1枚のCDが届きました。
麗蘭のニューアルバム「1+1(ONE PLUS ONE)」です!
おお!予定よりちと早いんでないの?でも嬉しいっ!
いそいそとiPodに落とす私。聴きながら新幹線。そして神戸(前川)。

「光るゼブラのブギー」は一度で気に入りました。
他にも"ライブで盛りあがるための曲かな(汗)?"とか、繰り返し聴くうちにハマった
曲とか様々です。
「Well Alright」もその1曲で、歌詞通り海岸線をドライブしてるような気になりました。
ライブに向けて指を鳴らす練習でもしておこうかしら。

「おいしい水」も聴いていて癒されます。全体の雰囲気が素朴というか牧歌的というか。
歌詞と曲のバランスがいいのかな?
(歌詞に"どうぞ"ではなくて"どーぞ"だってのも何だか微笑ましくて好きです)

出張帰り、疲れで荒んでいた心に人間味を取り戻すためにも、明日の朝はおいしいお水を
飲もうっと!浄水機だけどね。。。
posted by: かーみっと | 麗蘭 | 00:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
10/20 怪談牡丹燈龍 at 歌舞伎座
先日記載しましたとおり、片岡仁左衛門と坂東玉三郎コンビによる芝居を見てきました。
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新三郎(愛之助)を恋い慕うあまりに焦がれ死にしたお露(七之助)と、お露の後を追った、
お露の主従、お米(吉之丞)。この二人が幽霊になって新三郎に会いに行く。
新三郎には二人が生身の人間のように見えているが、新三郎の世話をして生計をたてている
伴蔵(仁左衛門)には二人が幽霊にしか見えない。そのうち新三郎の顔に段々と死相が。

このままではとり殺される、と伴蔵たちが新三郎の部屋に御札を貼ります。
部屋に入れなくなった幽霊の二人は伴蔵のもとへ来て「お札をはがしてもらえませんか〜
(ドロドロ)」と言うではありませんか。

主人をとり殺されるわけにはいかないし、かといって自分に災難が降りかかったら・・と
恐怖におののく伴蔵は、妻のお峰(玉三郎)に洗いざらい相談すると、
「百両用意してくれたらお札をはがします、って言うのはどうか」との助言。
幽霊に百両なんて用意できないだろうという目論見もありましたが、万一用意してきたら、
お札をはがさないといけない。主人を失えば自分たちも路頭に迷う。その時にお金があれば。
との考えからでした。
そして幽霊の二人は百両を用意し、お露は思いを遂げ、新三郎はとり殺されてしまった。

場面かわって1年後、手に入れたお金で順調に商いをしている伴蔵とお峰。
しかし、生活に余裕ができた伴蔵は家をあけることが多くなり、浮気もしていた。
1年前は貧乏なりに幸せだったことを忘れたのか、自分と別れたいなら百両出せと怒りを
あらわにするお峰。更に主人を売ったことまで泣き喚くので、なだめようと詫びる伴蔵。
今後態度を改めるということで仲直りした二人だったが、伴蔵はこの一件でお峰は危険だ
と思い殺すことを決意。そして殺してしまうのだが、、失った瞬間に気づいた。
どれだけ自分にとって大切な人だったかと。そしてお峰を胸に抱いて慟哭するのだった。

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実は、この話には、もう一組の男女の話も盛りこまれていました。
書くと長くなるので割愛しましたが。

これだけ読むと、かなりイヤな話なんですが、伴蔵も、お峰も基本はいい人なんです。
ただちょっと魔が差してしまった。そのほころびが自分達の人生に大きく影を落として
しまったんですよね。そう思わせるような演じ方をしていました。

この二人のやりとりは、かなり可笑しくて、歌舞伎座にも笑い声が渦巻いてました。
玉三郎さんは今回、お姫様とか綺麗どころの役ではありませんでした。
でもこんな役も、こなしちゃうんだな。
ていうか、とっても可愛い奥さんだったな〜。いじらしくて。


それにしても裕福になったのに闇が生じてしまう。なんか現代とダブります。
この作品は19世紀、噺家・三遊亭円朝の傑作を歌舞伎用にアレンジしたものだそうです。
劇中にも三遊亭円朝(三津五郎)がたびたび登場して、ストーリー説明してましたっけ。

幽霊より人間の方が恐ろしかった。本当によくできているお話です。
牡丹灯篭
posted by: かーみっと | 舞台 | 01:06 | comments(2) | trackbacks(0) |
THE POLICE来日公演
THE POLICEの来日公演が決定したようです。詳細はこちらを。
チケぴで早速プレリザーブをしてきました。当たるといいけど〜。しかし高いな。。

私が洋楽にハマっていた頃(MTV世代です)に最も好きだったSTING。
高校生の頃はなけなしのバイト代でSTINGの武道館公演に足を運んだのでした。
そこから遡ってTHE POLICEを聴いたんだったな。
「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」を聴いて「ポンキッキでこれ聴いた!」なんて驚いたりして(笑)

STINGを知らない人に説明するなら、そうですね〜。。。
映画「レオン」のエンディングテーマ曲「SHAPE OF MY HEART」もSTINGの曲ですよ。
あのナタリーポートマンが木を植えて終わるシーンね(って記憶曖昧です)
ううっいい曲だ〜思いだしてしまったわ。
とはいっても、今回はTHE POLICEの公演ですから、ソロの曲はやらないか。

ヨーロッパ公演では声の調子が悪くてツアー中止(延期?)した、なんて噂もちらほら。
STINGはあの声が魅力なんですから、万全な調子で来てほしいところです。
posted by: かーみっと | 洋楽 | 00:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
10/14 甲斐よしひろ 20 Stories Tour 2007 at 志木市民会館パルシティホール
甲斐さんの秋のツアーに、行って来ました。
埼玉の志木って、家からそんなに遠くはないんだけど、初めて降りたな。。
今回はアコギバージョンなので、甲斐さんと松藤さん、そして春のツアーでも一緒だった
西村さん(SING LIKE TALKINGの方です)のセッションと聞いていました。

オープニングは「25時の追跡」。コレ好きです。
ステージ後方からの照明が甲斐さんを浮かび上がらせ曲の世界へ。
そしてMCのないまま次の曲へ。
「I.L.Y.V.M.」を半分唄った後、「ビューティフルエネルギー」
甲斐さんはもちろんだけど、松藤さんの唄声がなんとも素敵で、涙が出ました。
西村さんもエレキギターをベースラインのように使っていたのかな?
松藤さんのアコギとともに唄に寄りそう素敵なギターで、
これからのライブを期待させるに十分なオープニングでした。。。が、

この日は甲斐さんはとてもご機嫌だったそうで、MCがですね、、、長いなぁ(苦笑)
甲斐さんのライブのMCはいつも楽しみの一つではあるんですが、この日は(春もか)
飲み屋でのトークをそのままステージ上で展開しているような印象なんですよね。
西村さんはその間も次の曲のギターのチューニングに懸命でしたよ(笑)
私も「・・・そろそろ唄ってくれないでしょうか?」なんて気持ちになったことがしばしば。
(ごめんなさい、甲斐さん^^;)

ですから演奏が始まると嬉しかったですねぇ。
見てみると「安奈」の前の曲あたりから、後方で1名、打楽器担当で参加されてる方が。
あれ、、なんか見たことある、、、しかも最近。。。
そう、GANGA ZUMBAのドラムに正式加入したばかりの宮川剛さんでした。
甲斐さんが気に入って呼んだみたいです(名都さんのサポートもしてるらしい)
この日は、タンバリン(パンデイロ?)や、肩掛け式パーカッションや、シェイカーなど、
様々な楽器で参加して、いい効果が出てました。すごいな、何でもやるのねー。
GANGAのライブの時は、強烈な短パンをはいておられましたが、今日は秋らしい色の
長ズボンでした。(って、どうでもいいネタですみませぬ。。)

10storiesから「色彩のブルース」をやってくれましたが、西村さんがエレキでなんとも
甘いフレーズを奏でていました。おおー、いいじゃん西村さん!
(これでも土屋公平氏びいきの私)
トークは苦手でも、いいギターを聴かせてくれたら自然と目がいきますよ〜。

アンコールでも、ボサノヴァ調な「きんぽうげ」とか、新しいアレンジが聴けました。
最後の「バス通り」も個人的には沁みました。
甲斐さんはやっぱり唄うと素敵だな。もし一切MCを排除したライブをやったとしたら、
すごく濃密な世界が生まれるだろうな。。。

さて、来春のツアーのリードギターには、あの方が戻ってくる!ということで
一人興奮を抑えきれなかったワタクシですが、西村さんとあの方がギターをやることで、
どんな風に音が膨らんでいくのか楽しみです。

それと、リードギターがあの方になると、今回のようなMCは無くなるかもしれない、
と期待したりして。絶対春のツアーに行かなくちゃ!

*余談*
そうそう、家に帰るとちょうどテレビで公平さんが出ていて、久々に公平さんの
ファンキーな音が聴けるアレンジで嬉しかったです。
posted by: かーみっと | LIVE | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
Welcome Home!! / 麗蘭
どうしても見て聴いてみたかったんです。このDVDを。
まだ麗蘭ファンになって浅い私は、このビデオを中古市場から入手すべきか悩んでいたん
ですが、いつかDVDになるのではと淡い期待を抱いて購入を見送り、DVD「轍」で少しだけ
楽しんでいました。だからDVDになると聞いたときは嬉しかった・・・。

轍を最初に見たときも、ミッドナイトブギを聴いて「音にすごく勢いがある」という印象を
持ったことを思い出しました。でもどの曲もちょっとずつしか入ってなかったから
何だか消化不良で(笑)ようやく本日DVDを開封〜。
やはり麗蘭の演奏は一曲全部通して聴かないとな、と改めて納得したのでした。

冒頭流れる麗蘭のテーマで、マンドリンの詩的な音色に魅了されます。
この曲って「麗蘭」のロゴにピッタリな気がするんですよね。中国っぽいというか。変かな?
その詩的な音に当時の映像も重なって、91年に一気に連れて行ってくれる。
一体、どんなライブなんだろう、、、。

そしていきなりミッドナイトブギ。うってかわってのこのドライブ感は凄いの一言。

あと驚いたのは「幻想の旅人の唄」、これがオリジナルだったのか・・・。
「WORKS」に入っているこの曲を最初に聞いていて、素敵な曲だなぁと思っていたのだけど、
アレンジが違うとかいうレベルを超えて、全く違う曲に聞こえました。
旅人の声もかき消してしまうほどの砂嵐。そんな印象。

ココナッツバターは、今までそんなに好きな曲ではなかったけど、このライブのはイイっ。
公平さんのリフと早川さんのベースに頷きっぱなしの私です(恥)
(この後の届かぬラブレターも、すごくカッコよかったな)
ヘイ、イエーの応酬の時の「声が黄色いぞー、野郎ガンバレー」というチャボさんの声は
今も同じなんだけど(笑)、自分が男性だったらこれ絶対嬉しいと思います。
私も今度思いきって叫んでみようか、野太い声で。

ミュージックのときに織り込まれる映像。あれがパワステ?
チャボさんが客席突入した時の騒ぎも今の比ではない。今はファンの皆も大人だから
もみくちゃにされる、なんてことはあまりないのだろうけど。でもあの時ならではの熱狂が
伝わってきて、見ているだけで熱くなります。
もし今でも「今日はみんな無礼講だー」なんてチャボさんに言ってもらえたら、たがが外れて
あの熱狂に近いことがおこるような気がするけど。でももみくちゃにしたら公平さんは怒るかな(笑)

そういえば、映像面でちょこちょこと小さな工夫もあるんですね。
「今夜R&Bを・・・」では最後にチャボさんの足だけが映るとか。
どんな風に体をひねっているかとかライブを見た人にはすぐに想像がつきますよね。


うーん、全く古さを感じさせないライブでした。
使用しているギターは今と結構違う、とかそういうのはありますけど。
当時を体験している人がちょっとうらやましい(笑)
でもきっと私は、今この時期に麗蘭に出会うべきだったんだろうな、とも思います。

麗蘭のライブツアーは確か今日から。もう今ごろ演奏してるんだな。。。
早く来い来い、アルバム発売日。そして東京ライブ!楽しみにしてます!!

それにしても、チャボさんも早川さんも当時とそんなに変わらないですね。
何故に今もあんなに若いのかしら?不思議。
posted by: かーみっと | 麗蘭 | 19:29 | comments(2) | trackbacks(0) |
一人旅は人を成長させるらしい
シナハン版を見て本編が楽しみだったドラマ「ガンジス河でバタフライ」。
まさみちゃん演じるてるこがとってもよかった。てるこのパパもよかったな。
まさみちゃん、ヘビにまかれ、ヤモリが顔にのっても、顔色一つ変えないわ、スゴイ(笑)
繊細な演技もこなすし、ほんと素晴らしい女優さんです。

たくさん登場するインドの方々がこのドラマの色を決定づけているんだけど、
やっぱり憎めないインドの方々。てるこはインドで随分成長していた。

日本にいると日本のルールが常識のように思いがちなんだけど、やはり世界には様々な
ルール・文化があるのですよね。

昨日、テレビで旅人となった中田英寿がドバイから生出演していた。
サッカーを辞めてから既に46カ国を旅したとのこと。
一つの国を訪れる際、富んだ地域と貧しい地域の両方をまわることにしているというヒデ。
その国の文化やルール・情勢を知っていたほうが、よりその国を知ることができるから、
政治・経済いろんなことに目を通すようになったと語っていたっけ。

今一番何を願うか?と聞かれて「ちょっと笑っちゃうかもしれないけど、世界平和とか」
って答えたその顔は、日本人というか地球人だった。

彼は肩の力も抜けて、とてもいい顔になった。旅は人を成長させるんだな。
野菜は食べたほうがいいと思うけどね(笑)

*この番組での、斎藤&白川コンビのドキュメントもとってもよかったです。
posted by: かーみっと | 日常 | 10:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
キンモクセイ薫る秋
今日、部屋の空気を入れ替えるために窓と玄関のドアを全開にすると、うーんいい風っ。
そしてとってもいい香りが。。。キンモクセイだ!

どんな芳香剤も、この優しくて甘い香りは出しきれない。
とても優しくまとってくる香りなんですよね。好きだな。
もし家に庭があったら植えたい樹です。花がらの掃除は大変そうだけど。

空は青く、流れるような薄い雲。いよいよ秋。
posted by: かーみっと | 日常 | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
10/5 宮沢和史 弾き語りによるコンサート 寄り道 at かめありリリオホール
仕事を早めに終えて亀有へ。宮沢さんのソロライブに行くのははじめて。
GANGA ZUMBAにも一度行っただけだ。
でも今日は、親しみをこめて私もMIYAと呼ばせていただくことにしよう。

ステージ中央にイス、アコースティックギターが3本、譜面台、などが置かれている。
MIYAは登場するとイスに腰掛け、ギターのチューニングをはじめた。
ここのところ急に湿度が少なくなったり気候に変化があったので、チューニングが難しい
と、途中話していたと思う。この後もライブのかなりの時間をチューニングに費やしていて、
その分トークの時間が長かったという印象だ。不機嫌ぶりで今渦中の人となっている
あの女性をまねて、不機嫌に振舞ってみたりと会場の笑いを誘う。

そして「沖縄に降る雪」でコンサートはスタートした。
2曲目も、曲名はわからなかったが素敵な曲だという印象が強く残っている。
その後、高杉さと美さんに提供したという「百恋歌」。
人に提供した曲というのは、ヒットでもしない限り、なかなか聞く機会がない。
少し得したような気分になる。
そして「釣りにいこう」。"十何年前〜"と唄い始めて何やら思案中のMIYA。歌が止まる。
昔作った曲だけど、その当時で十何年も前だったから今はもっと、、、ってことで
"三十年前〜"と歌いなおしたりして、可笑しかった。

途中、とくダネ!での宇宙飛行士の野口聡一さんとの対談にふれる。
地球にとって、人間はガン細胞みたいなものかもしれないですね、と問い掛けたMIYAに対し、
野口さんは「人間は地球にとって脳細胞ではないか」と答えたという。
つまり人間の行い如何によって、地球はよくもなり悪くもなる、というのだ。
そして宇宙から青い地球を見て「この広い宇宙に自分が生きられる場所はこの地球しかない」
と実感したという。そう、私はこの地球で生かしてもらっているんだよね。察しなくちゃね。

この後、「STILL BLUE」、そして次の曲で私は心をわしづかみにされる。

"子供らに花束を 年寄りにゆりかごを 明日生まれ死ぬ者に絶大な愛を"
唄い終わって、僕らは生まれたことに何か意味があると思うとMIYAは語っていた。
生きることが楽しいことばかりでないことは、長く生きるほど誰もが実感すると思うが、
その生涯を全うした年寄りに、最大限の賛辞と絶大な愛を贈ろうといっているように
私には聞こえた。

故郷についても触れていたっけ。
親や故郷ってのは、近くにあるといやなことばかり目につくけど、離れてみればいいこと
にたくさん気づくんだって。
そしてここで「カタクリの花」を朗読したのではなかったかと思う。

「不自由な運命の中で」「子供のように」を朗読した後だったか、「人の歌を唄います」と
つぶやいたMIYA。そして唄いはじめたのは、中村中の「友達の詩」だった。。。
"手をつなぐくらいでいい 並んで歩くくらいでいい 
 それすら危ういから大切な人は友達くらいでいい"
耳の中で中村中さんの透明な歌声がこだまする。メディアから流れるサビの部分を聞いた
ことがあって、とてもいい曲だとは思っていたが、今回最初から最後まで歌詞を聞いて、
泣きそうになってしまった。MIYAが選んだのも納得だ。

アンコールでは、今日一番唄いたかった曲です、といって「10月」
この曲だったかな、スペインのクラシックギターを思わせるような音が素敵だったんだ。
何か寂しいようで情熱的な音が。
そしてMIYAは会場のファンだけではなく世界中の人に向けて希望を投げかけてくれた。
"神様はいつか君に気づく""そろそろ君が幸せをつかむ番""その時は僕もそばにいたい"
これが今日の最後の唄となった。

GANGA ZUMBAの自分は憧れの理想像の自分、寄り道の自分は本当の自分、いや、
本当の自分なんて自身にもわからないんだけどね、と語るMIYA。
でも今日のライブを見て、わかる気がした。
MIYAの伝えたいことを、余分な音を一切排除して伝えてくれている、それだけに歌詞が
ストレートに届く、そんな感じの今日の寄り道ライブ。いやコンサートといった方が
ニュアンスは正しいかも。
このツアーのあと、充電&創作活動に入るので、しばらくライブはお預けのよう。
昔は感動した出来事にも今は慣れて感動が薄らいでいる自分がいて、そんな自分を
もう一度研ぎ澄ますためにもちょっと充電する、というようなことも言っていたと思う。

だから、今度会うMIYAに胸をはって会えるよう、私達ファンも充電しなくては。
そのためにも秋は最適な季節かな。
posted by: かーみっと | 宮沢和史 | 16:19 | comments(2) | trackbacks(0) |