-
土屋公平 Solo LIVE BIRTHDAY BOOGIE! 2014/10/4 at 下北沢GARDEN2014.10.05 Sunday
-
10/4は公平さんの54歳の誕生日。
今年は全国各地をツアーで回り、お客さんとの交流もし、新たな発見もあったみたい。
ステージの真ん中に立つその姿が、すっかりサマになっている。
アコースティックタイプの2本のギターで様々な音を聴かせてくれる。
私のニューアルバムのお気に入りはやっぱり「Do you wanna?」
このファンクな感じ、公平さんにしか出せないと思う。かっこいー!!
もひとつのお気に入り「青空のパレード」
歌詞の世界も空を仰いでいる感じがして、なんかいいんだよね。
公平さんの声質とぴったりで素敵だなと思うのはアルバムタイトルの曲「少年とギター」
ただ、じっと聞いてるとドキドキする歌詞でもあるので、その分次点(苦笑)
新曲って言って披露してくれた「スペードのクィーン」もよかった気がする。
ちょっと時間経って忘れてしまったので、次のソロライブで確認しよう。
1曲歌い終わって静まり返る雰囲気の中、公平さんゆったりと飲み物を口にする。
MCで何を話すのかと皆じっと待っているわけだが、無言のままゆったりとギター調整。
そして発した言葉が「嫌いじゃない、この空気感」みたいなことを。
この間も含めて、すごく面白かった。
全国回るうちに公平さんならではのトーク術、確立しつつあるかも。
不健康だろうと思ったら文句なく健康体だった話とかも。
そうですよ、健康でいてもらわなくちゃ。これからもたくさん聴きたいし会いたいもんね。
北海道からフェリーで帰るときに、海から本州が見えるけど、愛おしく感じたといった話も。
他にもかなりフレンドリーにナチュラルにお話ししてくれていました。
「ラーラとチェリー」あたりからだったか皆立ち上がってノリノリムードに。
そうそう、公平さんの音楽はやはりスタンディングの方が楽しめるよね。
イスだと動く体にどうしてもストップがかかるような気がして。
「クレイジーホース」のときに「誕生日に集まってくれて♪」というような替え歌も。
ここでようやく私も皆にまじって、おめでとーって言えたのだった^^
「光るゼブラのブギー」の入りの部分ではブンブンとギターを鳴らすのだけど、
このギターでこんなぶっとい音が出るんだな、と改めてビックリしたり。
インストの「コーヒーと君」の演奏には凄みすらありました。
あ、そうそうアンコールの冒頭で、何人かの方がお祝いのクラッカーを鳴らしていて。
かすかに残る火薬の香りが、この日はとてもハッピーな感じだったな。
今年は土曜日だからか、男性客も今までに見たことないくらいたくさんいた。
野太い「公平〜」「蘭丸〜」てな声もいっぱいかかってた。公平さん嬉しかったろうなぁ。
うーん。あらためて惚れ直した感じ。
今の公平さんが、一番好きだな。
-
土屋公平☆SoloLIVE My Voice and My Guitar with JAH-RAH@横浜サムズアップ&南青山MANDALA2012.10.06 Saturday
-
公平さんが、50を境にアコギで唄うことに挑戦しはじめて既に3枚ものアルバムをリリース。
去年、youtubeで先行して紹介されたのが「千の祈りより小さな羽ばたきひとつ」
震災前にできていた曲なのだけど、私が聴いたのは震災後だったように思う。
“千の祈りより小さな羽ばたき一つで、変えられるさ”
“最後の一歩はいつも一人で歩くもの 心配ないよ”
という歌詞とその優しい歌声とアコギの音色が当時の状況もあって心にじんわり響いちゃって、公平さんこういう曲も書くんだ、、と驚いたのだった。
でもアルバムをきいてみれば、様々な色合いの楽曲が散りばめられているし、軸は昔から全くブレていないのだと思う。
去年、渋谷で弾き語りスタイルのソロライブを聴きにいったけど、広い会場でステージから遠い席だったせいか、その世界に入りきることができなかった。だから今年ソロライブツアーをすることが発表されたときに、「去年と同じ思いをするかな、、どうしよう」と少し悩んだけど小さめのハコだし、サムズアップやマンダラは幾度も通い、いい会場であることがわかっていたので参戦することに。
そして横浜ライブ当日。思い切って近目の席を確保。
ライブがはじまると、抱いていた懸念は最初からふっとんでしまった。すごーくいい!
アコギも歌もマイクを通さない生の音・声まで聞こえる!
目があったという勘違い回数もいつもの倍以上!(笑)
お酒も飲めるフリーな環境も手伝って、座って聴いているのに体がリズムにのってしまう。
またJAH-RAHのパーカッションもいいんだよね〜!
そして公平さんが時折顔をほころばす。雰囲気いいなーっ♪サングリア3杯飲んじゃったもん。
途中でエレキのカメルーンに持ち替えてインストの”祈りのプリズム”
この曲、私は大好きで、なぜか泣けそうになってしまう。
あと、Kayと名付けられたギターがいい音で〜♪今回使用ギターの中では一番好きかも。
Kayも古巣サムズアップに戻ってきたせいか、とてもいい鳴りでした。
それと”上海パニック”。ライブでのアレンジは更に好みのテイストになっていてお気に入りの一曲になったな。
アンコールでは麗蘭の”光るゼブラのブギー”も披露。これも大好きー♪
ラストの曲は“千の祈り〜”だった。
去年は慣れないトークに苦労していたけど、今年はその慣れなさ(人となりが伝わってきて、いい味なのだ。。)を保ちつつも公平さんらしいトークを展開してくれた。
公演場所にちなんだエピソードを語っているようで、横浜では「サムズアップにあったギターを弾いてみて、僕に預けなさい(笑)といって持ち帰った、返すつもりはないんだけどね(笑)」とニコッ。
店長も当時はどう思ったかは知らないけど、店のお飾りにとどまらずKayと名付けられて大切にされ、いい音で鳴っている姿を見たら嬉しいだろう。
南青山のライブでは、「スライダーズ時代、事務所がここからすぐ裏にあって、曲ができあがるまでハリーと僕は缶詰になっていたんだ。“エンジェルダスター”はそこでできた曲です!」だって。
公平さんのこういったトークを聞いては、「か、かわいい。。。」と萌え、時折見せる笑顔にまた萌える私。忙しいゾ(笑)
でもスライダーズ時代からのファンにとっては感慨深いエピソードですよね。
“帰り道のBLUE”を唄ったり、”僕はファンキー”という公平さんの自叙伝的な曲の中でもBACK TO BACKのリフを弾いてくれましたし。私はスライダーズをリアルタイムには聴いていないのだけど、期間限定とかで復活したら聴きにいってみたいなー。
公平さんのライブはやはり圧倒的に女性が多いのだけど、男性ももちろんいます。
南青山では「公平〜」って声をかけた男性もいましたが、この方どうやらはじめて公平さんのライブに来たようで、隣の連れの方に「いい曲ばっかり!」と囁いていました^^甲斐さんファンかな?
6月の甲斐さんのライブで久しぶりにリードギターに復活した公平さん、かっこよかったもんね。わかるなー。
ライブ終りにはサイン&握手会もあったのだけど、アルバムは全部買っちゃったし。。
何より南青山ライブの日は台風接近中につき、雨対策モードのスニーカーで来てしまった。
どうせなら、もうちょいオシャレしてるときがいいな、という乙女ゴコロが働き、今回は帰ることに。
でもみんなこんな天候の中、オシャレを優先していたかも。乙女度足りないな、私(汗)
-
10/25 大黒摩季とフレンズ 『青春ロック\(`0´)/ライブハウスツアー』 at 渋谷クラブクアトロ2007.10.27 Saturday
-
大黒摩季(vo)、武部聡志(key)、土屋公平(g)、恩田快人(b)、真矢(dr.)
開演ぎりぎりに会場に到着。もう超満員です!
ま、前が見えない。。。いいかもう、音だけ聴くかぁと思っていましたが、メンバーが
ステージに登場してきて、ちらっと公平さんの姿とカメルーンが見えたら、やはり
ステージが見たくなってしまって、ライブの冒頭は必死に背伸びしてちら見でした(笑)
今年は公平さんのエレキの音って生で聴いてなかっただけに、もう「カッコイイ〜!」。
しかし途中で足がつりそうになって、やむなく会場の一番後ろのスペースに移動。
ここが意外と見えたんです。
摩季さん曰く、今回のテーマは「大人の開放」
最近大人も生きにくい世の中。テレビを見れば大人が頭を下げている。そんな様子を見た
子供たちも、子供のうちに楽しもう!と刹那的な生き方になっているのでは?
だから大人が上手に息抜きすることが大切だと思う!そして仕事して稼いだら使おう。
ってなわけで、大人が喜ぶ昔懐かしいヒット曲をコピーしてくれましたよ〜。
いいね〜、私も今の風潮おかしいと思うよ、糾弾するばかりのメディアも醜いっつーの。
まずはローリングストーンズの「サティスファクション」や佐野元春の「SOMEDAY」。
もちろん、サビは合唱です。
その後、ベストヒットUSAのオープニングテーマが流れまして(あのジャケットパタパタ
のところで流れる曲です)、会場右側にあるビジョンに小林克也さんがご登場!
そして克也さんからフレンズへリクエストしたのは、
ビートルズのアイドル時代の1曲と、アーチスト時代の1曲「I am the Walrus」でした。
そういえば克也さんこの時「フレンズメンバーの中には、かつて私がインタビューした方
もいます、その時はフーンって感じで愛想なかったけど(笑)」てなことを言ってまして、
その時にステージで手をあげている人がいましたね。ギターを持ってましたよ〜。
この流れで各メンバーのバンド時代の曲をコピーする、という企画になだれこみました!
LUNA SEAは、♪壊れそうなほど♪ってやつ。(タイトル失念)
ジュディマリは「そばかす」。そして公平さんは・・・?スライダーズ?と期待しましたが、
The 99 1/2時代の「Free Night」でした。一応摩季さんのリクエストって解説でしたが。
武部さんは皆のようにバンドに属していなかったので、バックで支えたユーミンの中から
「真夏の夜の夢」でした。
この後、年齢層高い人も楽しんでってことで「我がよき友よ」。
フレンズメンバーが各人1フレーズずつ唄ってました。その後かな?イントロ聞いて
個人的に懐かしさ大爆発の、レベッカの「フレンズ」。
く〜懐かしい。「フレンズ」と「MOON」は大好きだったよ〜。当然熱唱(←迷惑)。
ハーフポテトな俺たち〜、ヒデちゃん出世したなぁ〜と、どうでもいいことまで考える私。
その後、インターネットでリクエスト募集し、その中で最も多かった曲ということで、
山口百恵「プレイバックPART2」感激です!
♪今の言葉プレイバック、プレイバック♪の後に一瞬間を置いてギターのイントロ入れて、
もう一回♪バカにしないでよ♪って始まるじゃないですか、あのギターを公平さんが渾身の
力をこめて弾くんですよ、ちょっと感動ものでしたね。
その後は、リクエスト洋楽NO.1ということで、ヴァンヘイレンの「JUMP」
あの赤ちゃん天使のジャケットが脳裏に蘇ります。これと「PANAMA」はヒットしてたな。
JUMP!のところで軽く拳を振り上げてみたり、しちゃいました。
そしてアンコールでは、
「永遠の夢に向かって」そして「ら・ら・ら」を大合唱。
いや〜とっても楽しかった。摩季さんのトークもね、ライブ中とっても面白くて、よかった。
もう、この企画次も絶対行きますよっ!最後は大黒摩季ライブで必須らしい挨拶で。
おつかれちゃんっ!!
-
Groovy Stone/土屋公平2007.02.01 Thursday
-
今月からmf247でネットリリースされた、土屋公平「Groovy Stone」
これはたしか、去年の秋のFCイベントで初披露された曲で、どんなメロディーやリズム
だったかなどの詳細は忘れてしまっていたが、とにかく「音がぶっとくてカッコイイ!」
という印象が強烈に残っていた。
< 前のページ | 全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |